人気イラストレーター和遥キナ、浮世絵に挑戦。「和遥キナ新作版画展」

 
2018年1月、東京・大阪・名古屋にて「和遥キナ新作版画展」が開催されます。
 
本展では、性質や流行などを正確にとらえることで、現代の女子高生を表現してきた作品に加え、現代と過去を融合し表現した、和遥キナ浮世絵プロジェクト『江戸百景』が展示されます。
 
『江戸百景』について、和遥キナさんは以下のようにコメントしています。

江戸百景とは、和遥キナ主導のオリジナル浮世絵プロジェクトです。
私は、日本の女子高生（JK）を日本のポップカルチャーとして正しく世界へ発信したい。日本の四季の美しさをかけがえのない文化として残したいと考えております。
江戸時代から歴史の重みを重ね、これからも積み重ねていくであろう景色の中に、一瞬現れ、輝き、視界から消えていくJKを表現できないものだろうか。そう考えこの『江戸百景』プロジェクトはスタート致しました。
合わせて『江戸百景』のウェブサイトがこの度オープンとなります。
今後も版画展に問わずさまざまなグッズ化、地方コラボなどを目指し、様々な名所を描いていく所存です。
ぜひ皆さま、ご注目いただけますと幸いです。

 

開催概要

イベント名	和遥キナ 新作版画展
会　場	アールジュネス秋葉原 AKIBA PLACE 4F こみっく軸中心派本店併設
開催期間	2018/1/11 (木)～2018/1/15 (月)
開催時間	11時00分～19時00分 (開催初日は13時00分から)
入場料	無料
公式サイト	http://www.artjeuness.net/special/kazuharu201712/

 
※大阪会場（1/18～1/22）、愛知会場（1/25～1/29）の詳細は公式サイトをご覧ください。

 
≪和遥キナ≫
黒髪の制服少女を描くことに造詣が深い日本のイラストレーター。
大学を卒業後、コンシューマー系ゲーム会社に三年間勤務、その後フリーランスに転向。
現在はゲームの原画やライトノベルのイラストなどを手掛けている。
Twitter上では日本のポップカルチャーとしての「女子高生」を正しく伝えるべく、
リアル志向の女子高生スケッチ企画「毎日JK企画」を展開し、アニメ化も決定。