近未来のIoT空間が楽しめるスマートホステル「&AND HOSTEL」、秋葉原にオープン

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and factory株式会社は、1月20日、IoT体験型宿泊施設であるスマートホステルブランド「&AND HOSTEL」の4号店「&AND HOSTEL AKIHABARA」を1月20日に、5号店「&AND HOSTEL KANDA」を2月20日にそれぞれオープンさせます。
 
「&AND HOSTEL」は最先端のIoTデバイスを1ヶ所に集結させた、日本初のスマートホステルブランドです。
 
「&AND HOSTEL AKIHABARA」「&AND HOSTEL KANDA」両店舗では、大崎電気工業株式会社が提供するスマートホーム向けIoTサービス「ホームウォッチ ※1」と連携を図ります。またヤフー株式会社が提供するIoTプラットフォーム「myThings Developers※2」との連携や話題のスマートスピーカーも活用します。これによりエンターテイメント性とホスピタリティが増し、さらに進化したIoT宿泊体験がお楽しみいただけるようになっています。
 
※1 ホームウォッチ

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遠隔からスマートフォンで家電製品を制御したり、室内の環境状態を確認したり、さらにはドア・窓開閉センサーにより外出時の異常をお知らせするなど、スマートフォンから家の中を自由にコントロールすることができるサービスです。 

 
※2 myThings Developers

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「Connect Everything(全てをつなげる)」をコンセプトとした、さまざまなIoT製品やWEBサービスのAPIを集めた事業者向けプラットフォームサービス。本プラットフォーム上に公開されているAPIを使い、新製品・サービスの開発や、既存製品・サービスの新しい価値の創出が可能となります。

 

・「&AND HOSTEL AKIHABARA」のIoT体験について

 
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①スマートステイ
「&AND HOSTEL」では、IoTルームにお泊まりいただくお客様に対し、チェックイン時に鍵ではなく専用のスマートフォンをお貸出ししています。独自に開発したIoTプラットフォームアプリ「&IoT」を用いて、ドアキーの開錠施錠はもちろん、テレビやエアコンなど居室内の様々な家電の操作が可能です。

 
②利用シーンに応じてスマートスピーカーに声をかけると、瞬時に快適環境を整備
「外出」「リラックス」「集中」「起床」「就寝」の5シーンにおいて、宿泊者がスマートスピーカーに声をかけると、居室内のIoTデバイスが作動し利用シーンに応じた快適環境が瞬時に整います。
 
例えば、就寝時にスマートスピーカーに「おやすみ」と話しかけると、就寝に適した環境を整えるために7つのデバイスが一斉に作動します。まるで合言葉に応じて扉がひらくおとぎ話のように、宿泊客の一言をきっかけに、照明の光量が調節され、リラックスできるアロマが香り、眠りへいざなう音楽が流れ、カーテンが閉まり、空気清浄機が静音モードになり、エアコンが快眠モードに変更され、テレビ電源がオフになります。

 
③スマートスピーカーが旅をガイド
「近くのコンビニは?」といった周辺情報や、「今、(共有)シャワーは空いている?」などホステルの利用環境について話しかけると、備え付けのスマートスピーカーが答えてくれます。
 
④リアルタイムな情報をお知らせ
センシング技術やクラウドデータとの連携により、天候、防災情報の通知や、「ラウンジに人が集まってきています。遊びに行ってみませんか?」などリアルタイムな情報を知らせてくれます。

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・「&AND HOSTEL AKIHABARA」概要

 
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・「&AND HOSTEL AKIHABARA」概要

 
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