未来技術推進協会は2020年4月28日(火)より、同協会が運営するオンラインコミュニティ『シンギュラリティ・ラボ』内で開催している勉強会の一部を学生向けに無料公開するキャンペーンを行います。
体験できるプログラムとして、社会的な注目度の高い『データサイエンス』『SDGs』の2つをテーマに設定しました。
データ分析について学ぶ『データサイエンスプログラム』では、現役のデータアナリストやデータ分析のコンペティションでメダル獲得経験もあるメンバーと共に、データ分析プロセスの検討から分析結果を踏まえてのブレスト、最終的な分析結果のアウトプットまでを行います。
また、『SDGsプログラム』では、未来技術推進協会のSDGsボードゲーム認定ファシリテーターと共に、コロナの影響により生じた社会課題の解決をSDGsの視点から考えます。
最新の社会情勢を踏まえて、問題提起から具体的な解決アイデアへの落とし込み、持続可能なソリューションのプレゼンテーションまでを行います。
コロナに負けるな!学生応援キャンペーン
未来技術推進協会が運営するオンラインコミュニティ『シンギュラリティ・ラボ(以下シンラボ)』は、新型コロナウイルスの影響による休校や外出自粛で、家庭学習が増えている学生の皆さんに何か出来ないかと考え、シンラボのコンテンツの一部を期間限定で無料体験出来るキャンペーンを実施することにしました。
社会的な注目度の高い2つの分野をテーマに設定し、シンラボで普段行われている活動を体験しながら、実用的な経験値を得られるプログラムをご用意しました。
皆さまのご参加をお待ちしております。
①データサイエンスプログラム
・世界中のデータサイエンティスト、機械学習エンジニアが集まりデータ分析を競い合うコミュニティ『Kaggle』や、その日本版とも言える『SIGNETE』などで公開されているコンペティションを活用し、”COVID-19”をテーマに実践型でデータ分析を学びます。
◆プログラム
PHASE:1 『使用データ確認』
PHASE:2 『分析プロセス検討』
PHASE:3 『分析&分析結果ブレスト』
PHASE:4 『アウトプット整理』
PHASE:5 『分析結果発表』
※必要なスキル
・PCを所有しており、環境設定が出来る
・Pythonの基本文法が理解できる
◆参加メリット
・実践的にデータ分析スキルを学べる
・問題提起から企画立案までのフローを体験できる
・Kaggleでメダル獲得経験もあるデータアナリティストから直接学べる
②SDGsプロブラム
・ビジネスシーンにおいて必須の要素になっている、2030年に向けた持続可能な開発目標(SDGs)を、ディスカッションを通して深堀していきます。
今回は、具体的な問題提起としてコロナの影響により生じた社会課題の発見とその解決方法を探ります。
◆事前課題
・参加前のインプットとして、下記のオンライン学習サービス『スタディメーター』の『SDGs入門 2030年の未来は?』を自習して下さい。
『スタディメーター/SDGs入門 2030年の未来は?』(無料)
https://studymeter-web.com/courses/
◆プログラム
PHASE:1 『SDGsの全体像説明、ボードゲームの紹介、最新テクノロジーの概要紹介』
PHASE:2 『調査結果の共有、課題解決アイデアソン』
PHASE:3 『プレゼンスライドの作成』
PHASE:4 『発表会、フィードバック』
◆参加メリット
・実践的なワークを通して、企業ニーズの高いスキルを身に着けられる
・国内外の最新情勢インプットから具体的な改善アイデアの提案までを体験出来る
・プレゼンテーションを通して社会人のフィードバックが得られる
【キャンペーン詳細】
・キャンペーン期間:4月28日~6月30日
※期間内であれば、いつでもお申込み可能です。
※開催期間は変更になる可能性があります。
・参加対象:高校~大学、専門学校などに在学中の学生
・料金:無料
・申込ページURL:https://sinlab.future-tech-association.org/event/student_campaign/
団体名:一般社団法人 未来技術推進協会
代表理事:草場壽一
所在地:東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル12F
DMM.make AKIBA Base 2610
事業内容:講演会やワークショップ等の交流イベントの開催。最新技術、SDGs関連の情報発信活動。
一般社団法人 未来技術推進協会
担当:山本
TEL:070-1510-3870
E-mail:info@future-tech-association.org