国内外のアキバファンから寄せられた応援アートを秋葉原の街中に展示 ~秋葉原応援プロジェクト「アキバまちなか展示会」開催決定~

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開催期間:2021年4月12日(月)〜5月9日(日)

 


 秋葉原UDX(運営・管理:NTT都市開発株式会社は、JR秋葉原駅周辺地域を対象としたエリアマネジメント(※)の一環として、近隣住民、企業など36の団体と連携し、「わたしの想う、秋葉原の景色」をテーマにしたアートで秋葉原を盛り上げる応援プロジェクト「DRAW MY AKIBA」(以下、本プロジェクト)を2020年10月16日~2021年1月10日の約3カ月間にわたり実施いたしました。
 その結果、国内外のアキバファンから寄せられた応援アートは約400作品となりました。お寄せいただいた多くの方々に心より感謝申し上げます。これらの心温まる応援アートやメッセージの中から、一部を秋葉原のさまざまな場所に展示する「アキバまちなか展示会」を4月12日(月)〜5月9日(日)に開催することが決定しましたので、お知らせ致します。

※エリアマネジメント活動とは
地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための、住民・事業主・地権者等による主体的な取り組み (国土交通省エリアマネジメント推進マニュアルより)

 

国内外のアキバファンから寄せられた400作品の中から、一部を秋葉原の街中に展示
 今回寄せられた約400作品の絵は、国内外全てのアキバファンによる「わたしの想う、秋葉原の景色」というテーマに沿って描かれた応援アートです。応募いただいた方々は、お子様から、絵画団体、プロのアーティスト、海を越えた海外ファンなど多岐にわたり、秋葉原という街が幅広い層から愛されていることを実感します。
 これらの作品を応募いただいた皆様へ感謝の気持ちを込め、作品の一部を秋葉原のさまざまな場所に展示する「アキバまちなか展示会」を開催いたします。

 

 《アキバまちなか展示会》
日程:2021年4月12日(月)〜2021年5月9日(日)
場所:以下秋葉原地域の各店舗・企業敷地内
   秋葉原UDX アキバ・イチ、秋葉原駅東西自由通路、愛三電機株式会社、
   アトレ秋葉原2(2F CHELSEA MARKET 秋葉原横)、株式会社オノデン、
   神田神社、キンコーズ秋葉原店、SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE、
   スーパーホテルPremier秋葉原、CHABARA AKI-OKA MARCHE、
   2k540 AKI-OKA ARTISAN
   (*敬称略・50音順)
費用:無料
主催:NTT都市開発株式会社、秋葉原UDX

 

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今後の状況により中止あるいは延期の可能性があります。
 あらかじめ、ご了承ください。
※イベントに関する最新情報は本プロジェクトWEBサイトおよび公式SNSにてご確認ください。
WEBサイト:drawmyakiba.com
公 式 Twitter:@drawmyakiba2020
公式 Instagram:@drawmyakiba2020

 

作品紹介(一部)
【Gabe “Tinman” Razoさん】アメリカ

「To me, Akihabara is the beating Heart of everything I love about Japan. Nothing makes me happier than seeing the vibrant city signs and shopping through neon lit shops filled with everything from vintage tech to Gundam models. I hope that the heart of Akihabara will beat on forever♥️」

 

「私にとって、秋葉原は私が日本を好きになる原点。活気に満ちた看板があちこちに掲げられた街を歩き、ネオンに照らされる店舗の中でお買い物をし、昔ながらの電気製品とガンダムモデルを鑑賞することが一番幸せな時間。私の大好きな秋葉原がずっと元気でありますように❤️」

 

【寺澤 俊治さん】日本

「秋葉原の電気街は昼も夜も賑わっていて、夜中になると静かになる光景がなんとも不思議で、ただ歩くだけでも大好きな街です。他にもディープなお店があったりアニメ、漫画が街中に溢れていてとてもワクワクします。絵を描くぼくにとって創造意欲が湧いてくる街で、秋葉原には沢山思入れがありますが、日本の秋葉原がくれる『景色』は『創る』ということの源で、ワクワクをくれる日本の街です。」

 

【ぬり絵画さん】日本

 

「今のakibaのイメージ。街の中に色々な物が詰まっていて、キラキラしている。その中央には『LOVE』がある。かなり昔、まだ電気街だった頃の秋葉原には、イベントのバイトで週末に何度も行った。ビデオカメラが家庭に普及され始めた頃、ビクターとソニーの戦いの中、ビクター側で奮闘したが、なん年後かにソニーの8ミリの勝利で終わったことを覚えている。今の秋葉原は、その頃に比べかなり綺麗になった気がする。変わっていないのは、街に集まる人の熱量かな。」

 

【いづこさん】日本

「私の一番大好きなアイドルグループの始まった場所が、秋葉原の街です。秋葉原でうまれたアイドルたちは数年前までアイドルとは全く無縁だった自分を、アイドル現場という”未知の世界”へ連れて行ってくれました。今では”アイドル文化”そのものにも興味を持ち、日々いろんなアイドルの曲を聞き、ライブやMVを見て楽しみ、応援をしています。またぎゅうぎゅうのライブハウスで、大きな声でコールをして、ペンライトを振って、全力でアイドルを応援できるような世界になりますように。」

 

「応援ありがとうございます!」36の団体からなる、秋葉原応援パートナーから皆様へ

 

【スーパーホテルPremier秋葉原】
新型コロナウイルス拡大の影響によって宿泊されるお客様が激減、それに伴い宿泊価格を下げるも客室は埋まらず厳しい状況が続いております。そのような中、秋葉原にある企業様からの温かい声援と本プロジェクトの応援が励みとなり、おかげさまでTwitterで行った「フードロス対策」へのご協力や、他チェーンホテル様との「#akiba3hotel」のキャンペーンも予想以上の反響をいただきました。
今回、日本全国・世界中から届いた沢山の応援アートを拝見し、クオリティの高さと添えられたメッセージから多くの方々による秋葉原への愛着の深さを感じました。中でもアメリカのGabeさんの作品風景はまさに私が想う秋葉原の景色と一致しており、メッセージにもある「大好きな秋葉原がずっと元気でありますように」という言葉がとても心に沁みます。秋葉原に拠点を置く企業・団体が業種という枠を超え、一つのプロジェクトで協業しながら一緒に活動する事は秋葉原の新たな強みです。今回生まれた縁や繋がりを絶やさず、賑やかな秋葉原となるよう盛り返していきたいと思います。(副支配人 磯崎様)

 

【ジェイアール東日本都市開発/ちゃばら・SEEKBASE・2k540】
JR秋葉原駅周辺の高架下にある、ちゃばら・SEEKBASE・2k540の3施設では、お客様にそれぞれ日本の食文化や技術、ものづくりを体験していただくことを重視しており、これまでに様々な物産展やワークショップを開催してまいりましたが、コロナ禍によって外出控えが続く今、SNSやオンラインイベントでの開催や、通販に力を入れております。
今回、日本全国・世界中からお寄せいただいた作品の中には、SEEKBASEで購入されたカメラや2k540のエントランスなどを題材にしたアートもあり、大変嬉しく感謝すると共に、高架下が秋葉原の街の一部として認知されたことにとても勇気づけられました。
新型コロナウイルス拡大の厳しい状況は続きますが、感染拡大が収束し日本全国・世界中からお客様がお越し頂ける日がくる事を願い、各施設一同これからも頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。(開発事業本部 長田様/ちゃばら・SEEKBASE・2k540一同)

 

【秋葉原電気街振興会/株式会社オノデン】
秋葉原の街は「電気の街」であると共に来街される多くの方々から文化を吸収し、時代に合わせて成長していく魅力的な街となっております。家電の街・パソコン/ゲームの街/メイドの街/アニメの街と様々な文化を取り入れ、国内はもちろんですが、海外の方々からもご支持いただき「世界に向けた情報の発信地」としての役目を担っております。そうした状況の中、新型コロナウイルス拡大の影響により来街者が緩やかになった時期もありました。
そんな中、秋葉原を拠点として活動する者同士がSNS上で互いにコメントし合ったり、双方のグッズを紹介し合ったりするような交流が始まり、業種を問わず、秋葉原にある企業・団体がみんなで秋葉原全体を盛り上げていく流れが生まれております。この流れをより活発化できるよう引き続き継続してまいります。今回応募いただいた多くの作品を拝見し、アニメ好きな若者から電気街時代に電気工作をしていた方、さらにさかのぼった昔の風景など、秋葉原の長い歴史を感じると共に、様々な人から愛されている街なんだなと改めて実感しました。歴史を残し歴史を感じられつつ、新しいものも取り入れて発展していく。これからも、多世代に渡る秋葉原ファンに応えられる秋葉原という街を発展させてまいります。(オノデン 奥田様・大津様)

 

 今回開催した「DRAW MY AKIBA」は秋葉原を応援する第一歩です。今後「ニューノーマル」が求められる新時代に向け、皆様から寄せられた秋葉原の想いや要素を取り入れながら、変わらない文化を守りつつ、誰もが安心して楽しめる未来の秋葉原に向け、様々な活動を展開してまいります。

 

秋葉原応援プロジェクト第1弾「DRAW MY AKIBA」とは
秋葉原応援プロジェクトは、秋葉原の近隣住民や団体、企業が集結し、秋葉原に彩りと活気を取り戻す活動として2020年10月に始動。その第1弾として、「わたしの想う、秋葉原の景色」をテーマに、国内外全てのアキバファンから秋葉原を想い描いた絵を募る「DRAW MY AKIBA」を開催いたしました。集まった作品は、秋葉原の団体、企業などに協力を募り行う「アキバまちなか展示会」に加え、JR秋葉原駅前の秋葉原UDX大型ビジョン・公式SNSで発信を行うなど、秋葉原の団体、企業と秋葉原のファンの繋がりを醸成してまいります。

 

【秋葉原UDXレストラン&ショップ アキバ・イチとは】
秋葉原UDXは、旧東京中央卸売市場神田市場の跡地に建てられています。そこで、かつての青果市場の活気や、人々が集まりにぎわう当時の様子の再現をめざして、約30の店舗が連なる「アキバ・イチ」を開設しました。飲食店舗の充実・集積が街の課題とされていた秋葉原において、「アキバ・イチ」は新たなにぎわい創出に寄与しています。
WEBサイト: https://www.udx-akibaichi.jp