『青の騎士ベルゼルガ物語』1/24スケールプラキット第2弾「ゼルベリオス VR-MAXIMA」9月17日新発売約30年の時を経て『装甲騎兵ボトムズ』外伝メカをキット化

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模型・玩具商品の企画、製造、小売を手掛ける株式会社ボークス(京都市下京区)は、名作ロボットアニメ『装甲騎兵ボトムズ』の外伝作品『青の騎士ベルゼルガ物語』に登場する人気メカの1/24スケールプラキット第2弾「ゼルベリオス VR-MAXIMA」を、2016年9月17日より全国のボークス店舗・通販で発売いたします。

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■「ゼルベリオス VR-MAXIMA」キットについて
スタイリッシュなプロポーションと精緻なディテール、内部構造を徹底再現しながらも組み立てやすく、無塗装でもかなり設定に近い色分けに仕上がります。ギミック面では全身の関節可動に加えて、AT(劇中での人型ロボットの呼称)の代名詞である「降着ポーズ」、アームパンチ、ふくらはぎ部のブースター展開などが可能です。

また、原作では描写されていない本キットのオリジナル要素として、右肩アーマー突起内および左腕バインダーの穴を装備拡張用の「ハードポイント」と解釈。キット付属の武装パーツをはじめ、別売りの「アフターパーツ」の武器を装着する事で、兵器換装によるカスタマイズを多彩にお楽しみいただけます。
 
【「ゼルベリオス VR-MAXIMA」スペック】
・縮尺:1/24スケール(全高約 200mm、頭頂高約175mm)
・商品仕様:5色+クリア1色成型、プラスチック製インジェクションキット
・パーツ総数:342 ・原型製作:造形村 ・価格:11,000円(税別)
・発売日:2016年9月17日(土) ※ボークスのストアイベント「オールザッツホビー26」
(9月17~19日開催)に合わせて発売。イベント終了後も販売継続
・発売場所:全国のボークスショールーム、秋葉原ホビー天国、ホビースクエア、通販隊、ホビー天国ウェブ
※一般の量販店、ホビーショップ、ネット通販等では取り扱っておりません
 
ショップリスト: http://www.volks.co.jp/jp/shop/sr/
ホビー天国ウェブ(ネット通販): http://www.volks.co.jp/ht-web/
 

■「アフターパーツ」2種について
本作をより深く楽しむための追加要素として、別売りの「アフターパーツ」2種を同時発売いたします。パイルバンカー(左腕バインダーの槍部)をより精巧に再現できる「メタルパイル」と、オリジナル武装「対AT誘導弾筒」です。

特に後者は、左腕バインダーのハードポイントとクローに同時装着でき、2セット購入するとミサイルを4門装備した大迫力の形態に!! 誘導弾は収納、飛翔の両状態を再現できます。

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※画像はいずれも装着例です。  

 

【「ゼルベリオス VR-MAXIMA専用アフターパーツ メタルパイル」スペック】
・縮尺:1/24スケール
・商品仕様:メタル製パーツ
・パーツ総数:1 ・原型製作:造形村 ・価格:1,400円(税別)
 
【「ゼルベリオス VR-MAXIMA専用アフターパーツ 対AT誘導弾筒」スペック】
・縮尺:1/24スケール
・商品仕様:レジン製パーツ
・パーツ総数:13 ・原型製作:造形村 ・価格:2,500円(税別)
 
※発売日はどちらも「ゼルベリオス VR-MAXIMA」と同じ2016年9月17日(土)
 

▼「Blue Knight × VOLKS」について ( http://www.volks.co.jp/blueknight/ )
ボークスが発売する『青の騎士ベルゼルガ物語』立体造形のブランド名です。2011年からカラーレジンキット、2015年からプラスチックインジェクションキットを展開しており、いずれも1/24、1/35の2スケールでコンスタントに新作をリリースしています。約30年前の『装甲騎兵ボトムズ』アニメ放送当時から幾多のATを立体化してきたボークスが、その熱気を現代のメカファンに継承する想いが込められています。
特にプラキット開発にあたっては「考察」に注力しており、サンライズやホビー誌「ホビージャパン」等の協力によって各機の機体構造、武装などを「もしATが実在したら?」と想定して徹底検証。気鋭のメカデザイナー、片貝文洋(かたがい・ふみひろ)氏がキット化用デザインを描き起こしています(片貝氏は本アイテムのボックスアート=箱絵も担当)。
往年のファンから若い世代まで、すべてのホビーファンに、鮮烈な「本物のAT」をお届けしております。
当シリーズのプラキットは、1/24スケールでは第2弾となり、通算では1/35スケールを含めて3アイテム目です。
 

▼「ゼルベリオス VR-MAXIMA」劇中設定について
ギルガメス軍の次期主力AT開発「FX計画」で生まれた「カラミティドッグ」の白兵戦仕様(ブルーバージョン)のうち、わずか3機のみ存在する特別仕様機。
「マシン・マキシマム構想」(機体性能優先の設計思想)のもと、戦闘用コンピュータ「VR-MAXIMA」、パイロットの動作や神経反応を専用のスーツを介して機体に伝える「フル・シンクロ・システム」を搭載。通常仕様機と区別するため「ゼルベリオス(地獄の番犬)」と呼称され、W-1(ウォリアー・ワン) のパワーアシスト機能を持つ。文字通りW-1の「番犬」として作られ、その性能は全ての面で従来型ATを上回り、旧劣等種の資質を持たない者の操縦は困難。本機を手にした本作の主人公ケイン・マクドガルは、自らが旧劣等種であることを知り、旧人類抹殺による新秩序構築を目的とする「メルキア騎士団計画」を阻止するべく、再び戦いに身を投じる。
 

▼『青の騎士ベルゼルガ物語』とは
名作ロボットアニメ『装甲騎兵ボトムズ』(制作:サンライズ)の外伝作品。小説がソノラマ文庫で1985年から87年にかけて刊行され(全4巻:絶版)、ホビージャパンから立体作品をまとめたムックが1987・88年に発売(全2巻:復刻版あり)。主人公のケイン・マクドガルが戦友の仇を追う「黒き炎編」と、銀河規模の陰謀に立ち向かう「メルキア騎士団計画編」から成る。『ボトムズ』の世界観に基づきつつ、巻を重ねるごとに設定やメカデザインが本作ならではのオリジナリティあふれる内容へと発展していく事から、今なおメカファンの間で「伝説の作品」として語り継がれている。
 
株式会社ボークス: http://www.volks.co.jp
 
©サンライズ 協力:伸童舎