最新テクノロジーを使った、誰でも無料で遊べる体験型アトラクションもご用意! 日本最大級のハッカソン『Yahoo! JAPAN Hack Day 2017』2月4日(土)~2月5日(日)に開催!!

main

ヤフー株式会社(以下、 Yahoo! JAPAN)は、2017年2月4日(土)~2月5日(日)に、東京秋葉原で日本最大級のハッカソンイベント(※1)『Yahoo! JAPAN Hack Day 2017』を開催します。
 
『Yahoo! JAPAN Hack Day 2017』では、全国から参加する86チーム343名のクリエイターが自由な発想のもと、24時間でアプリやIoTデバイスなどの作品開発に挑みます。2月5日(日)12:30~18:00には、参加クリエイター以外の一般の来場者も24時間で生みだされた数々の独創的な作品に触れられる一般公開ステージ(各チーム90秒間の作品発表プレゼンテーション、作品展示、投票、表彰式)を開催します。
 
また、2016年9月から全国4都市で予選大会を実施した、日本一の「学生」ITクリエイターを決める「Yahoo! JAPAN Hack U 2016」の決勝大会も同時に開催します。開発テーマの「日本をHAPPYに 〜私たちができる課題解決〜」をもとに学生ならではの発想で制作された作品の発表や表彰を行います。
 
さらに、2月4日(土)13:00~18:00、2月5日(日)12:00~18:00には、一般来場者向けの体験型アトラクションなどを用意しています。「Yahoo!リアルタイム検索」を活用し、SNSで話題のバズワードを発射(発声)して迫り来るゾンビを撃退するシューティングゲーム『Yahoo! Search Buzzooka!』(ヤフー・サーチバズーカ!)や、モーションセンサーを搭載した「けん玉」を流れる音楽に合わせてテンポよく遊び獲得ポイントを競い合う『LIGHTNING KENDAMA』(ライトニングけん玉)、その他にも展示体験ブースなどで催されるさまざまな企画を無料で誰でも体験できます。


■『Yahoo! JAPAN Hack Day 2017』開催概要(※2)
公式サイト:  http://hackday.jp/
 
<一般公開ステージ>
開催日時:2月5日(日) 12:30〜18:00
会場:秋葉原UDX 2F「アキバスクエア」(作品展示は4F「GALLERY TypeL/NEXT1」)
概要:「Yahoo! JAPAN Hack Day 2017」と、「Yahoo! JAPAN Hack U 2016」決勝大会の開発作品の発表や表彰式、作品の展示をご覧いただけます。
  作品展示       13:30~17:00
  プレゼンテーション  12:30~16:15
  審査         16:15~17:15
  表彰式       17:15~18:00
観覧費:無料
 
<体験企画/展示体験ブース>(※3)(※4)(※5)
開催日時: 2月4日(土)13:00~18:00 / 2月5日(日)12:00〜18:00
会場: 秋葉原UDX 2F「アキバスクエア」
概要:『Yahoo! Search Buzzooka!』(ヤフー・サーチバズーカ!)や『LIGHTNING KENDAMA』(ライトニングけん玉)、展示体験ブースなどの企画が楽しめます。
参加費:無料
 
※1 :ハッカソンとは:Hack=創意工夫のこと。プログラマーやデザイナーが集い、化学反応を起こそうという開発イベントがハッカソン(Hackathon)です。「この1日はみんなココに集まろうよ!」の思いを込め、ヤフーではHack Dayと呼んでおり、米Yahoo! Inc.では2005年から、Yahoo! JAPANでは2007年からスタート。1つの会場に毎回300人以上のクリエイターが集まる、日本最大級のハッカソンとなっています。
※2:一般公開ステージの観覧、体験企画/展示体験ブースでの体験は事前申し込みの必要はありません。
※3:当日は先着順でのご案内となるため、お待ちいただく場合がございます。
※4:実施時間が変更になる場合がございます。
※5:予定人数に達し次第締め切らせていただきますので予めご了承ください。
 

■『Yahoo! JAPAN Hack Day 2017』には全国から86組343名が参加!一般公開ステージ(90秒プレゼンテーション、作品展示、投票、表彰式)を2月5日(日)に開催
『Yahoo! JAPAN Hack Day 2017』は、プログラマーを中心とした300名以上のクリエイターが日本中から集まり、“24時間”(2月4日(土)12時~2月5日(日)12時)の制限時間で、アプリやIoTデバイスなどの「動くプロトタイプ」を開発するイベントです。予め決められたテーマはなく、各チームは時間内で自由な発想のもと、独創的なアイディアを形にするための作品開発に取り組みます。開発時間終了後は、発表ステージにて各チーム90秒で作品をプレゼンテーションします。審査員による審査の結果、優秀な作品を生み出したチームには豪華賞品が贈られます。

2月5日(日)には参加クリエイター以外の一般の方も多彩な作品に直接触れて楽しむことができる一般公開ステージを開催します。一般公開ステージでは、作品展示のほかにも作品の90秒プレゼンテーションや表彰式をご覧いただけます。
 
審査員:
ヤフー株式会社 執行役員 チーフモバイルオフィサー 村上臣(審査員長)
ヤフー株式会社 執行役員 チーフテクノロジーオフィサー 藤門千明  ほか
 

■大学生、高等専門学校チームに混じって小学生チームも登場!! 日本一の「学生」ITクリエイターを決める「Yahoo! JAPAN Hack U 2016」決勝大会を同時に実施!開発テーマは「日本をHAPPYに 〜私たちができる課題解決〜」
「Yahoo! JAPAN Hack U 2016」は、学生チームが特定のテーマと期間で開発したIoTデバイスやアプリなどの作品を審査して、日本一の学生ITクリエイターを決定するイベントです。2016年9月~12月まで全国4都市(東京、名古屋、福岡、大阪)で予選大会を実施し、出場者は各予選大会にチーム単位で申し込み、予選大会当日までに開発テーマ「自動◯◯ ~世の中のモノ・コトを自動化してみよう~」にそった作品を開発しました。「自動運転」が世界中で注目されるなか、学生ならではの発想で、「新規性」「技術性」「発展性」「再現性」のある数多くの自動化された作品が出品されました。

『Yahoo! JAPAN Hack Day 2017』の会場で同時に実施する「Yahoo! JAPAN Hack U 2016」決勝大会の開発テーマは「日本をHAPPYに 〜私たちができる課題解決〜」です。各予選大会を勝ち抜いた小学生チームを含む大学生、高等専門学校などの優秀な14チームが結集し、日本一の学生ITクリエイターの座をかけて制限時間24時間の開発に臨みます。「日本を明るくHappyに」するアイディアを、学生ならではの柔軟で豊かな発想のもと開発した作品が集まります。

日本では昨今、国を挙げてITを成長戦略の柱としたさまざまな施策に取り組み、IoTやAI(人工知能)などを活用した新しい製品やサービスが生まれています。しかし、今後のさらなるIT活用の促進に欠かせないIT人材は、2030年には約59万人ほど不足するとされ(※6)、日本社会の大きな課題となっています。Yahoo! JAPANは、「Yahoo! JAPAN Hack U 2016」の開催を通じて、日本各地でIT人材の創出と育成を目指します。出場する学生チームには、ITを使って自由な発想を形にするモノづくりの楽しさを体験してもらうだけでなく、Yahoo! JAPANの社員からの実践的なアドバイスや、学生同士での交流、審査員へのプレゼンや講評などを経験してもらいたいと考えます。
 
「Yahoo! JAPAN Hack U 2016」公式サイト:http://hacku.yahoo.co.jp/2016/
 
※6:「IT人材の需給に関する推計」について。
http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160610002/20160610002.html
 

■「Yahoo!リアルタイム検索」を活用したシューティングゲームや「けん玉」にモーションセンサーとプロジェクションマッピングを掛け合わせた体験型アトラクション、展示体験ブースなどの企画も無料で体験可能!
 
<『Yahoo! Search Buzzooka!』(ヤフー・サーチバズーカ!)について>
二人プレイのインタラクティブシューティングゲームです。プレイヤーはバズーカ型拡声器(音声入力マイク)を使い、迫り来るゾンビを撃退します。バズーカ型拡声器に音声認識、方位センサーが搭載され、倒したいゾンビの方向に向かって世の中で話題になっているバズワードを発声すると、言葉が発射されてゾンビを攻撃します。バズワードの認識には「Yahoo!リアルタイム検索」を使用しており、SNS上でたくさん投稿されている話題のワードほど、ゾンビに多くのダメージを与えられる(=ポイントを獲得できる)仕組みです。従来のシューティングゲームに、「Yahoo!リアルタイム検索」のバズワードという概念を掛け合わせた、まったく新しい体験型アトラクションです。
 
Yahoo!リアルタイム検索 https://search.yahoo.co.jp/realtime

sub4

 
<『LIGHTNING KENDAMA』(ライトニングけん玉)について>
古き良き日本のおもちゃ「けん玉」にモーションセンサーとプロジェクションマッピングを掛け合わせた体験型アトラクションです。特製のセンサー内蔵けん玉を使い、流れる音楽に合わせて「剣先、左右の皿または下部の皿」へ玉を乗せることで獲得するポイントを競い合うゲームです。プレイヤーの前に設置される透過スクリーンには、けん玉の動きに合わせて光の軌跡が描かれたり、玉を剣先や皿に乗せると効果音とともに光の演出が現れたりします。誰でも気軽に体験でき、透過スクリーンに投影されるエフェクトと音楽によって、見ている人も楽しめる、従来の「けん玉」を”HACK”したコンテンツとして、会場を盛り上げます。

sub11

 
音楽とダンスとけん玉を融合させたけん玉パフォーマンスユニットず~まだんけがデモンストレーション!
海外からの選手や年上選手を相手に闘い、2014年のハワイを皮切りに、ブラジル、台湾、マレーシア、タイ、フランスなど海外公演も果たし、そのエンターテインメント性の高い芸術的なパフォーマンスは、日本だけでなく世界からも高く評価され、活動のフィールドを海外にも広げている。
sub5

デモンストレーション:2月4日(土)、5日(日)
※デモンストレーションの時間は確定次第、公式サイト(http://hackday.jp/)にてお知らせいたします。
 

<展示体験ブースについて>

「超!感覚体験ブース」 テクノロジーは人の感覚を超えられるか?!前人未到の新感覚を体験しよう!
ブースのコンセプトは「未だかつて感じたことのない新感覚をテクノロジーを使って体験できる」です。様々な企業やクリエーターの作品を出展するコーナーです。
 
「謎のハッカーWIZからの挑戦状」 秋葉原を歩いて謎を解き、電子工作を駆使し、解除コードを見つけ出せ!
謎解きをしながら秋葉原の街を巡り、電子パーツを集めて最終的に『Yahoo! JAPAN Hack Day 2017』の会場で電子工作を行う企画です。作業には専門のスタッフがつきます。
 

■2016年2月に開催した「Yahoo! JAPAN Hack Day 2016」 の受賞作品

【GRAND PRIX】
チーム名:AdriaBlue
作品名:「グルメスパイ」
概要:スマホを持ち上げてる間は自動撮影、周りの目を気にせずに料理の写真を撮れるカメラアプリ
 
【GOLD】
チーム名:リーマンズ
作品名:「ぬるぬる動くメビウス変換」
概要:f(z)=az+b/cz+d 球面ディスプレイ&ジェスチャー操作でメビウス変換を可視化
 
【SILVER】
チーム名:fujikkys
作品名:「IoP」
概要:紙に印刷されたWebサイトのリンクを辿れる、シルバー層に優しいブラウジングシステム
 
【BRONZE】
チーム名:部屋の隅に落ちている靴下
作品名:「BATAMU」
概要:スマホと連動し服を自動でたためるシステム
 
【HAPPY HACKING】
チーム名:電気羊牧場
作品名:「Warota Planter」
概要:ネット界に草が生える(www)ほどリアル界に草が植えられる緑化システム
 
※アーカイブ映像:https://www.youtube.com/user/yhacksjp