とらのあな関連事業のAKIBAPOP:DOJOが、秋葉原でギャラリー企画をスタート!第一弾として、イラストレーター「中村博文」氏による原画展を開催。

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作品名「さぎそう」 ©中村博文

株式会社 虎の穴のイベント関連事業である「AKIBAPOP:DOJO(アキバポップドウジョウ)」は、秋葉原にて個展などの長期利用が可能なフリースペースの開放を開始。第一弾として2017年3月18日(土)より、「蓬莱学園シリーズ」や「ソード・ワールドRPGリプレイ第3部」、同人サークル名「どじんち」などで活動中のイラストレーター「中村博文」氏による個展「SKIN TIGHT Ⅱ」を開催します。
 
当イベントは、AKIBAPOP:DOJOが企画・運営を行うギャラリー企画の第一弾で、先日もオークションサイトでイラスト原画が約140万円で落札され話題となるなど、熱烈なファンが多く注目度の高いイラストレーター「中村博文」氏による原画展です。
 
会場では「中村博文画集 SILL-WET GARDEN(株式会社ワニブックス発行)」などにも掲載されていた作品など、全年齢/成年向けを含むイラスト原画総数約60点の展示並びにオークション形式での原画販売の他、高精細スキャンによる複製原画や特別特典付き「中村博文画集 SILL-WET GARDEN」やパンフレットなど各種オリジナルグッズの販売も予定。氏の特徴でもある繊細で妖艶な筆使いによる原画を間近で鑑賞できる、またとないチャンスとなっています。※開催初日は関係者のみを対象としたプレオープン後、一般開放予定。
 
AKIBAPOP:DOJOでは今後も幅広いジャンルでのクリエイター支援を進め、世界に誇る「アキバカルチャー」を、秋葉原のみにとどまらず国内外に向けても発信し、全てのクリエイターの創作活動支援及び環境整備など、独自の価値創造に取り組んで参ります。


■原画展概要

開催名:中村博文個展「SKIN TIGHT Ⅱ」

日 時:2017年3月18 日(土)~26日(日)
    月~木 17:00~21:00、金~日 13:00~21:00
    ※3月18日(土)のみ、一般入場は17:00から予定。

会 場:秋葉原 虎ビル(旧若松通商ビル)3階
    (東京都千代田区外神田4-7-3)

観覧費:無料 ※開催期間中の展示作品の入れ替えの可能性あり。

販売物:原画オークション、複製原画、画集「SILL-WET GARDEN」、その他各種オリジナルグッズ

各種お問い合わせ先:info@akibap.com

特設ページURL:https://akibap.com/informations/view/25
 
 
■アーティストプロフィール
中村博文(なかむら ひろふみ)
はだいろ系イラストレーター・乳白色系マンガ家。
1959年香川県生まれ。
香川県立善通寺第二高校デザイン科卒業後、広告代理店デザイン室勤務を経たのち、ある夜讃岐脱藩。関東に流れ着きフリーとなる。
代表作に蓬莱学園シリーズ・ソードワールドリプレイバブリーズ編・メルクリウスプリティキャラデザイン等。
現在は、茨城は霞ヶ浦のほとりで樹脂製の40人の娘たちと貸家住まい。
 
▼中村博文先生コメント
紙描きアナログカラー原稿をご覧いただける機会は、特にここ秋葉原では少ないと思います。

「Dr.マーチン使い」も少なくなってしまったこの時代、本来、鮮やかなピュアな透明感のある発色のDr.マーチンを、ここまでどんよりいやらしく濁らせて使っている僕の原稿を見て、ああこんないかがわしいインクなのかと誤解してしまう、年若き、ことし絵描きをめざして上京した緑の黒髪黒縁眼鏡幼さの残った新入学生少女がきっと居るとおもうと興奮しますね。

極めてホワイト率と湿気のたかい絵しかございませんが、ゆっくりじっくりお楽しみいただけると幸いです。

中村博文
 
 
■「AKIBAPOP:DOJO」とは
「AKIBAPOP:DOJO」(アキバポップドウジョウ)は、株式会社 虎の穴のホールディングス会社である、ユメ(ノ)ソラホールディングス株式会社の運営する、アキバ系ポップカルチャーに携わる全ての人に向けた、“「好き」と「スキル」をシェアするためのラーニング・シェアコミュニティー”という新しいタイプのサービスです。
スキルや知識を活かし学びを提供する「レッスン」と、趣味や興味を活かし仲間と活動する「コミュニティ」があり、どちらも主催者が自由に内容を決めて、気軽に参加者を募ることが可能です。