首都圏新都市鉄道株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:渡邊 良、以下つくばエクスプレス)は、株式会社Nature Innovation Group(本社:東京都渋谷区、代表取締役:丸川照司、以下アイカサ)が運営する傘のシェアリングサービス「アイカサ」のレンタルスポットを、2024年3月28日(木)からつくばエクスプレス(秋葉原駅〜つくば駅)全駅に順次設置いたします。
・今回の取り組みについて
この度、つくばエクスプレス(秋葉原駅~つくば駅)の全駅に、順次「アイカサ」を設置することとしました。
「アイカサ」の設置により、つくばエクスプレスをご利用いただいているお客さまが、通勤や通学の際に傘を持ち歩くことなく、より便利にそして快適に鉄道をご利用いただくことが可能となります。また、鉄道利用時の傘のお忘れ物を削減するほか、廃棄処分されるビニール傘の削減にも寄与し、環境負荷の低減に貢献してまいります。
・設置詳細について
1.設置開始日
2024年3月28日(木)より、新御徒町駅とつくば駅を除く18駅でサービス提供開始いたします。※新御徒町駅とつくば駅については、準備が出来次第設置いたします。
2.レンタルスポット設置駅
・アイカサとは
「アイカサ」は、“雨の日を快適にハッピーに”と“使い捨て傘をゼロに”をミッションに、2018年12⽉にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をその都度購入せずに、駅や街中で丈夫でサステナブルなアイカサを借り、雨が止んだ際には最寄りのレンタルスポットに傘を返却することでエコに貢献しながら手ぶらで便利に移動ができるのが特徴です。
アプリ登録者数はまもなく55万人を達成、首都圏をはじめ、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀などで展開し、鉄道沿線を中心にスポット数はおよそ1,350か所にわたります。2021年には環境省主催のグッドライフアワードの環境大臣賞ユース部門を受賞し、傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、ひとりひとりが過ごしたい今を過ごせるよう「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、傘をシェアし人にも地球にも愛ある社会づくりを構築しております。
アイカサを1回レンタルすることにより、CO2約692gの削減に貢献します。
(参照:環境省3R 原単位の算出方法より https://www.env.go.jp/press/files/jp/19747.pdf)
<アイカサ 公式HP URL>
https://www.i-kasa.com/
<アイカサ アプリダウンロード URL>
https://ikasa.onelink.me/IdAp/390be792